スウィートバニラ

甘えん坊な猫のバニラを中心に日々の出来事を綴っていこうと思います。

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安楽死を勧められるくらいに術後苦しむかもと言われてたバニたんが、日に日に元気を取り戻していく。

薬や点滴のおかげという事はわかっているし、その薬は長く効き続けるものでないことも、説明を受けている。

それでも、私はその姿にホッとして少しずつ落ち着きを取り戻していきました。

1週間ほど休みをもらいバニたんに付きっ切りでそばに居て、いろんなことを考える時間もありました。

最初はただ泣いてばかりでしたが、泣いていても、バニたんに時間が余り無い事実は変わらない。

だったら、泣いて時間が過ぎてしまうのは勿体無い。

バニたんには笑顔のママの顔を覚えていて欲しい。

そして、虹の橋を渡るときには、重くて持ちきれないほどの愛情を持たせて旅立たせてあげたい。

だから、短い時間で伝え切れるのかわからないけど、ありったけの愛情をバニたんに注ごう!伝えよう!
そう思ったんです。

泣くのはお別れした後、たっぷり時間があるだろうから、今は無理やりにでも、バニたんの前では笑っていよう、そう決心したんです。



でも、病院の先生には、ニコニコしている私が、バニたんが助かるかもしれないと希望を持ち始めているようにでも見えたのかもしれません。

ある日とても、厳しい口調で、バニたんは一時的に良くなってるように見えても、現実には厳しい状況には変わりなく、いつ何が起こってもおかしくない状況なので、覚悟しておいてくださいと言われました。

なんでそんなことわざわざ言われなくてはいけないんだろう?

初めて反感を覚えました。

覚悟ってなんだろう?
覚悟したら、悲しみは減るのだろうか?

末期がん患者の家族は、ずっといずれ来るお別れのときを思いながら、悲痛な思いで毎日過ごさなければいけないのか?

私は私なりの形で覚悟をしたつもりなのに・・・

ただ、小心者なので、一言も言い返すことは出来なかったのですが。


それからは、すっかり心を閉ざしてしまい、通院のときも、先生と目も合わさず、話を聞いて、笑顔になることもなかったと思います。


でもそれでも、病院を変えなかったのは、先生の得意分野はがん治療で、1番はバニたんに対して、とても一生けんめいなのはちゃんとわかっていたからです。


今では、おかげ様ですっかり元気なバニたん。
先生にはとても感謝しています。
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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
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