スウィートバニラ

甘えん坊な猫のバニラを中心に日々の出来事を綴っていこうと思います。

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眠ったのか眠っていないのか、よくわからないままに朝を迎え、あれから病院からの電話が無いことから、バニたんも、朝を迎えることが出来たんだと少し安心する。


そうなると、少しでも早くバニたんに会いたい!会って抱きしめたい!
はやる気持ちを抑えながら、病院へ向かう。


病院へ行き、バニたんとキャリー越しに対面する。
まだ、完全に麻酔からは冷め切っていないようで、朦朧とした感じのバニたん。

そんなキャリーを膝の上に乗せ、バニたんの重みぬくもりを感じながら、先生の説明を聞く。

正式な病名は、消化管型リンパ腫(低分化型・高悪性度)の末期。

このリンパ腫は、悪性度が高く、進行が早い最悪のタイプ。

バニたんのこの大きな腫瘍もわずか2ヶ月ほどで進行し、末期的な症状になったと推測されるそうです。

たとえ、早期に発見できたところで、助かる可能性はかなり低い病気だそうです。

抗がん剤での治療も今のバニたんにはできない状況で、今出来るのは、残された時間、なるべく苦しまないように、穏やかに過ごせるように、薬で苦痛を緩和させるしかないとのことでした。

結局は、日付が変わっても、何も厳しい現実には変わりなく、相変わらず先生の言葉からは、希望が持てるものは見つけられず・・・

やっぱり私は現実が受け止められず、ぼ~っと先生の話に耳を傾けながら、「早く家に帰って、バニたんをだっこしたいな~」と考えていました。

でも、昨日と違いバニたんが傍にいる。
それだけで、ずいぶん気持ちが落ち着いていたと思います。


家に帰り、バニたんをキャリーから出すと・・・

まだ、麻酔から覚めきっていないせいなのか、体はだら~んとして、朦朧とした様子のバニたん。

生きて帰ってきて欲しいと、生きていてくれたらそれでいいと願っていたのに、

ぐったりしたバニたんを見て、いつもと全く違うバニたんを見て・・・

やっぱりショックでした。

もう、あの元気なバニたんを見ることは出来ない。
当たり前のように過ごしていたあの毎日をもう望んではいけないんだ・・・

ショックだったけど、バニたんは今、生きて傍にいてくれてる。
そのことだけを考えよう!
一緒にいられる今この時間を大切に大切にしていこう。

少しでも未来のことを考えると、不安で怖くてたまらなくなる。
だから、今このときだけを、バニたんだけをみつめていよう。
そう心に決めました。


ここからはこの日のバニたんの写真です


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パパとママに抱っこされたバニたん。


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寒くて自力でストーブの前へ。
いつも表情豊かなしっぽがず~っとだら~んとしていた。

寝ていると、ちゃんと呼吸をしているのか不安になり、何度も確認をしてしまう・・・。
そばにいる安心感と急に襲ってくる不安に、私の精神状態もかなり不安定でした。


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ストーブの前だと干からびそうなので、ソファに連れ戻し、暖めながら寝かせる。
5月とは思えない光景。


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再び、ストーブの前に行き、今度は毛繕いを始める!

・・・でも、体力がないので、座ったままだと体を支えきれず、すぐに崩れてしまう。


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自分でキャットタワーの上の猫ベッドに飛び乗って寝始める。
高さ1m位。
このときにはすっかり麻酔は覚めたようで、だいぶしっかりした顔つきになっている。



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点滴の針が付いた、手が動きにくそうですが、バニたんは、いつもどおりに生活しようとするようにがんばっていました。


トイレも自分でしようとするのですが、体を支えきれず倒れこんだり、砂かけする体力が残ってないのに、砂を掛けようと頑張っていたり・・・。

ご飯もここ数日ほとんど食べてくれなかったのに、食べようとする意欲が伝わってきて、1度に少しずつしか食べられないけど、がんばって食べていました。


その姿は、ただひたすら、生きようとしているようで、
バニたんは生きることしか考えていないようで、
私には、死に向かっているようには見えませんでした。
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